「またね」や「再び」を英語でどう言う?シーン別の自然な使い分けガイド
英語で「また」を表現しようとすると、真っ先に「Again」を思い浮かべるかもしれません。しかし、日本語の「また」には、「また会いましょう」という挨拶から、「また同じことが起きた」という反復、さらに「また(さらに加えて)」という追加の意味まで、幅広いニュアンスが含まれています。
この記事では、日常会話からビジネスシーンまで、状況に合わせた「また」の英語表現を徹底的に解説します。単語のレパートリーを増やすだけで、あなたの英語はぐっと自然で表現豊かになります。
1. 挨拶で使う「またね」「また明日」
別れ際の「また」は、再会を約束するポジティブな表現です。相手との距離感に合わせて使い分けましょう。
See you again.(またお会いしましょう)
最も一般的で丁寧な表現です。
See you soon.(またすぐにね)
近いうちに会う予定がある時によく使われます。
See you tomorrow.(また明日)
「明日」と具体的に指定する場合です。
Catch you later.(また後でね)
友人同士で使う非常にカジュアルな表現です。
Until next time.(また次回まで)
ポッドキャストや動画の締めくくり、少しフォーマルな場でも使われます。
2. 反復・再発を表す「また(再び)」
同じことが繰り返される際に使う「また」です。文脈によってニュアンスが変わります。
Again(再び、もう一度)
最も汎用性が高い単語です。「Once again」にすると少し強調されます。
例: I made the same mistake again.(また同じ間違いをしてしまった)
Back(元の状態に「また」戻る)
「また戻ってきた」という時に使われます。
例: I’m back!(また戻ったよ/ただいま!)
Still(今でも「また」続いている)
日本語では「まだ」と訳されることが多いですが、「また雨が降っている(ずっと降り続いている)」のような状況で使います。
3. 追加・並列を表す「また(さらに、加えて)」
情報を付け加える際の「また」は、文章を繋ぐ重要な役割を果たします。
Also(〜もまた)
文中で最も使いやすい「また」です。
Moreover / Furthermore(さらに、また)
ビジネスやレポートなどのフォーマルな場面で、論理的に情報を追加する際に使います。
In addition(加えて、また)
「Also」よりも少し硬い表現で、メールなどで重宝します。
And also...(あと、また…)
会話の中で思い出したように情報を追加する時に便利です。
4. 嫌なことが繰り返された時の「またか」
日本語の「またか…」という呆れたニュアンスを伝える表現です。
Not again.(またかよ、いい加減にして)
トラブルや面倒なことが起きた時の決まり文句です。
Here we go again.(ほら、また始まった)
誰かが同じ文句を言い始めたり、同じ状況が繰り返されたりした時に皮肉を込めて使います。
シチュエーション別・使い分けの具体例
| 状況 | 日本語 | 英語表現の例 |
| 友達と別れる時 | また後でね! | See you later! |
| ビジネスメール | また、以下の点もご確認ください。 | Also, please check the following points. |
| ミスをした時 | またやっちゃった…。 | I did it again... |
| 再来訪した時 | またここに来られて嬉しいです。 | I'm happy to be here again. |
まとめ:文脈に合わせて「また」を使いこなそう
英語には日本語の「また」に相当する単語がたくさんありますが、大切なのは「再会」「反復」「追加」のどの意味で使いたいかを明確にすることです。
まずは簡単な "See you!" や "Again" から使い始め、徐々に "Moreover" や "Not again" などのバリエーションを増やしていくことで、表現の幅が大きく広がります。
あなたの今の状況にぴったりの「また」は見つかりましたか?