香港で絶品小籠包を堪能!地元客も通うおすすめの名店と失敗しない選び方
香港を訪れたら絶対に外せないグルメといえば、薄い皮から溢れ出す熱々のスープがたまらない「小籠包」ですよね。
「香港にはお店が多すぎて、どこが本当に美味しいのかわからない」「本場の味を楽しみたいけれど、注文方法やマナーが不安」といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。香港は飲茶の本場であり、上海料理の名店も数多く集まる、まさに小籠包の激戦区です。
この記事では、ミシュランガイド掲載の有名店から、地元の人々に愛されるコストパフォーマンス抜群の穴場店、さらには香港ならではの進化系小籠包まで、徹底的に解説します。
1. 香港の小籠包選び:外さない3つのカテゴリー
香港で小籠包を食べるなら、自分の目的(予算やシチュエーション)に合わせてお店のタイプを選ぶのが正解です。
① 世界が認めた王道の味(有名ブランド店)
誰もが知る有名店は、味の安定感とサービスが抜群です。
鼎泰豊(ディンタイフォン): 台湾発祥ですが、香港の店舗も非常に高いクオリティを誇ります。徹底した品質管理による「黄金の18ひだ」は芸術的。
翡翠拉麺小籠包(クリスタル・ジェイド): 香港中に店舗があり、入りやすさとリーズナブルな価格が魅力です。注文してから包むスタイルで、鮮度抜群の小籠包が楽しめます。
② ミシュランも認める実力派(高級・本格店)
特別な日のランチや、最高の味を追求したい時に。
御宝軒(インペリアル・トレジャー): 洗練された空間で、極薄の皮と濃厚な肉汁が特徴の小籠包を提供しています。観光客よりも地元のグルメな人々で賑わう名店です。
③ 地元密着型の穴場(ローカル・高コスパ店)
驚くほど安く、しかし味は本物。庶民派の食堂です。
祥興記生煎包: 厳密には「焼き小籠包(生煎包)」の専門店ですが、カリッとした底面と中から飛び出すスープの量は圧巻。食べ歩きにも最適です。
2. 香港で楽しむ「進化系」小籠包の魅力
伝統的な豚肉の小籠包だけでなく、香港では多種多様なフレーバーが楽しめます。
| 種類 | 特徴 |
| カニ味噌小籠包 | 濃厚なカニの旨味がスープに溶け出し、贅沢な味わい。秋が旬ですが年中楽しめる店も多いです。 |
| トリュフ小籠包 | 黒トリュフの香りが広がるモダンな一品。おしゃれなレストランで人気。 |
| カラフル小籠包 | 八色(フォアグラ、チーズ、高麗人参など)の異なる味がセットになった、SNS映え間違いなしのメニュー。 |
| ホタテ小籠包 | 海鮮の街・香港ならでは。あっさりとした中にも深いコクがあります。 |
3. 美味しさを引き出す!小籠包の正しい食べ方
せっかくの絶品小籠包も、食べ方ひとつで満足度が変わります。本場で推奨される作法をおさらいしましょう。
タレを準備する: 醤油と黒酢を1:3の割合で混ぜ、千切り生姜の入った小皿に準備します。
皮を破らないように持つ: 箸で小籠包の「ひだ」の部分を優しくつまみ、レンゲに乗せます。
スープを先に味わう: 箸で皮を少し破り、レンゲに出たスープをまず一口。ここで火傷に注意してください。
生姜と共に食す: タレをつけた生姜を上に乗せ、一口で頬張ります。
4. 予約や注文で役立つ現地のアドバイス
香港のレストランは非常に混雑するため、事前の準備が重要です。
混雑を避ける時間帯
ランチタイム(12:30〜14:00)やディナーのピーク(19:00〜21:00)は非常に混み合います。少し時間をずらすか、人気店であれば「OpenRice(香港版の食べログのようなアプリ)」を使用して予約を試みるのが賢明です。
注文時の用語(広東語・中国語)
メニューに指差しで注文できますが、以下の言葉を覚えておくとスムーズです。
小籠包(シウロンバオ): そのまま通じることが多いです。
一籠(ヤッロン): 「1セイロ(通常4〜8個入り)」という意味です。
埋単(マイタン): 「お会計お願いします」の合図です。
5. 小籠包と合わせて頼みたいサイドメニュー
小籠包だけではもったいない!一緒に注文すると満足度が上がる相性抜群のメニューを紹介します。
酸辣湯(サンラータン): 酢の酸味と胡椒の辛さが、小籠包の脂っぽさをリセットしてくれます。
担々麺: 香港の上海料理店では、ピーナッツのコクが効いたマイルドな担々麺が定番です。
豆苗のニンニク炒め: シャキシャキとした食感で、野菜不足も解消できる人気メニューです。
まとめ
香港の小籠包は、伝統を守る店から革新を追求する店まで、層の厚さが最大の魅力です。
高級ホテルの洗練された一皿も素晴らしいですが、街角の活気ある店で湯気と共に運ばれてくる小籠包を頬張る体験は、香港旅行の最高の思い出になるはずです。ぜひお気に入りの一軒を見つけて、肉汁溢れる至福の時間を過ごしてください。